6月14~16日
名古屋大学に通う高校時代の友人達に
会いに行ってきた
今月、1番楽しみにしていたので
あっという間の3日間
1日目
8時、新宿バスタ発のバスに揺られて5時間
バスの中では眠ったり
本を読み耽っていた
東野圭吾の「秘密」
感想を書くと長いから今日は書かない
とにかく悲しいけど晴れやかな結末だった
名古屋に着くとCに会えた
GWぶりだからそんなに久しくはなかったけれど、何だかものすごく安心した
2人で3歩歩けばもう、昨日あったような会話が弾む。これが、親友だと思う
名古屋駅は人が多く、
金時計の周りは待ち合わせをする人で溢れていた
名古屋駅の駅ビルでお昼
すぱじろうなら東京にもあるが
彼女と食べるご飯はとても美味しい
急にJKの思考回路
タピオカを調べ始める
名古屋には思いのほかタピオカの店が充実していた。
近くにいたJK軍団に負けないくらい
キャピキャピしてた
話題のチーズティー
上に乗っているクリーム状のチーズをよく混ぜるとチーズケーキを飲んでいるような感覚。
カロリーの暴力は女子には勝てない
お互い食べるのが速いからあっという間に
吸った
タピオカって吸うもんだと思ってる
そのあとは名古屋をぶらぶら
7時からはみんなと食べ飲み放題
私が名古屋に行くといつも集まってくれる
本当に優しくていい人達だと思う
忙しい時間を削ってもらっている身で
相変わらず賑やかで申し訳ない
もとか元気でよかった
相変わらずおもしろい
そういってもらえると心から
嬉しいし、ますます元気になる
恋愛の近況を語ったけど
私は聞く側にまわってみた
浮気されたり、したり
みんなすごいリスキーなことをするなと
驚きを隠せなかった
これが大学生の恋愛か、
「私って多分結婚とかできないと思う」
「恋愛とか私らしくないよね」
そうつぶやくと
みんな口を揃え
「自分らしいって他人が決めること」
「もやもやするなら思い切って」
アドバイスがキレっキレだった
この日は豪快に飲むと決めていたから
8杯くらいは飲んだ
この日の生ビールは最高だった
2日目
Cの家は綺麗。
1日目も2日目もぐっすり眠れた
朝11時頃起きると
支度をして
犬山へ
豪雨の予報は晴れ女の私が少し頑張ったので
なんとか小雨に
犬山は犬山城が見下ろす城下町が
観光客で溢れていた
食べ歩きにぴったり
食欲こんなにあったっけ
美味しいものを存分に食べた
お団子はしろくまアイス風
写真映えするから食べたけど
味もなかなか美味しかった
肉寿司はこれで600円
高いけど思い切って
2人でひとつずつ食べた
飛騨牛ってこんなにおいしいのか
味噌カツ丼は2人ともずっと食べたかったから
来た道を戻ってまでして
食べに行った
満腹になると
犬山城へ登った
国宝だった
びっくり
なんとなく恋愛のおみくじを引いてみた
中吉だった
b型かo型がいいらしい
運気が降下してるけど
諦めずに頑張れ的なことが書かれていた
Cのは吉で一途に頑張れ的なことが書かれていた
彼氏がb型なのに
b型との相性が悪いと書かれていて嘆いていた
大丈夫、人間を4種類に分ける概念が
私にはない
犬山城から名古屋を見下ろす
こっちが名古屋?
岐阜はどっち?
絶対、60度くらいあるだろ
って思う急な階段を登ってきたから
絶景に感じた
喉が乾いたので
ジューススタンドにいって
甘夏シトラスサイダーを飲んだ
店内がかわいい
凍った甘夏が入っている
底に溜まったオレンジピールの砂糖漬けと
炭酸がよく合っていた
肉寿司やら味噌カツやらで
油を大量摂取していたから
爽やかな飲み物は最高だった
私達が店に入ると同時に
神様が我慢できなかったらしく
大雨を降らせた
タイミングがいい日
出る頃には小雨になっていた
そのあとはノリタケの森に連れていってもらったけどほぼ閉館していた(笑)
残念だったけどこっからが本番
手羽先を食べたかったので
世界の山ちゃんにいってみた
胡椒がよくきいた手羽先と
9%のレモンサワーは相性がいい
恋愛のこと、友達関係のこと
強がらずに正直に話していた
彼女も彼女なりに
悩みがあって
不安があって
少し涙目になりながら
話してくれた
人間ってこういうもんだ
弱みを見せられるからこそ
本当の繋がりがあると思う
将来への不安だって
悲しみとか苦しみだって
全てとっぱらって頑張ろう、頑張ろうと
気を張っていた。
私の肩の力、重荷は
こうやって軽くしていくのだと実感した
ストカンより飲みやすいのに
ストカンより酔いやすかった
あっという間の1日だった
充実していた
幸せ
3日目
いよいよ東京へ帰る
最終日は女子で締めよう
パンケーキだ
YURTに連れてってもらった
開店から行列ができていた
人気店だと知らなかったから
嬉しかった
キャラメルバナナ味って初めて食べたけど
とっても美味しかった
このお皿からもオシャレな匂い
3日間は楽しかったから
あっという間だった
帰る時はいつも寂しいけれど
みんなが頑張っているから
私も頑張ろうと勇気をもらう
自分に自信がなくなってしまったり
辛くて思うように笑顔になれなかったり
自分らしさを見失ってしまったり
そんな時に
本当の友達は
本当に自分のことを分かってくれる仲間は
笑顔で受け入れてくれる
初佳らしいってこうだよって
気づかせてくれる
高校時代に青春なんてどこにもなかったけれど
ものすごく楽しかったのは
こういう大切な仲間と過ごせたからだと思う
また夏に会おうね
お互い頑張ろうね
黙っていたってわかる
大人になった自分達は
もっともっと厳しい人生を歩まなければ
いけない
でもどんなときもこういう仲間を
いつまでも大切にして
助け合っていけたらいいな、と
純粋に思った